英語の授業時間が圧倒的に足りていない!
日本の小学生は英語に触れる時間が圧倒的に少なすぎます。
こちらをご参照ください。
『小学校における諸外国の英語教育状況』
※シンガポール、インド、フィリピン、アフリカの一部の国では生活で使う第二言語として英語を学ぶ。
参考元はこちら(文部科学省:小学校における英語教育についての審議に関する参考資料、(9)諸外国における小学校段階の英語教育の状況)
現在の日本と中国の小学校での年間時間数を比較すると、
日本の小学生 → 35時間/年 x 2年(5-6年生) = 70時間
中国の小学生 → 年間約110時間 x 6年間 = 660時間
現状では9倍以上の差があり、仮に2020年からの新学習指導要綱で大きく見積り比較しても(中国は据え置き)、
日本の小学生 → 35時間/年 x 2年(3-4年生) + 70時間/年 x 2年(5-6年生) = 210時間
中国の小学生 → 年間約110時間 x 6年間 = 660時間
2020年でも3倍以上の差があります。
学校での英語教育法や制度(教師の負担)にも問題があるのですが、時間数が極端に少なすぎるのが最重要課題の一つであるということが言えます。
現状の学校教育のみでは英語教育のこれらの課題は解決できません。
当塾では開校当初より、生徒の適正に合わた柔軟な英語学習を進めています。
そこで今回は新たな取り組みの一環として春期講座を企画し、2018年春休み期間に、「英語・異文化」の授業を行いました。
詳細はこちら。