幼児教室

ピグマリオン教育

教えずに学ばせる学育

ピグマリオンぷちでは、教えることをいたしません。押し付けや詰め込みではなく、自ら学ばせるのです。

教えこまれた子は、習っていないことは分からないと言って、新しい問題には取り組もうとしません。自ら学ぶことを覚えることによって、問題解決の能力が身に付き、自ら学ぶ子供に成長します。

 

 

自ら思考する脳を育成

カリキュラムは、人類の知性獲得の歴史に準じて、能力の発達段階に合うように体系化されています。

知性とは、①指先能力→②空間能力→③図形能力→④数論理能力→⑤言語能力⇒社会性・人間性という順番で認識能力を高めながら発達していきます。

ピグマリオンのカリキュラムには、1回のレッスンの中に①~⑤の能力育成が取り入れられています。

 

驚異的な実績

幼児期にピグマリオンメソッドを学んだ多くの子どもが、全国一の最難関中学・灘中に多数合格しています。

しかしながら、ピグマリオン学育の目的は、可能な限り多くの子どもたちの知性を高めることです。一人でも多くの子どもたちを賢くすれば、その分だけ未来の社会が良くなるからです。

中学受験をするしないにかかわらず、高い知性と人間性を育てるピグマリオンメソッドを子どもたちに学んでほしいと思います。

 

勉強=楽しいを実現

幼児期は好奇心に満ち溢れ学ぶ意欲が充満しています。

その時期に、知識と技術を一方的に教え込み、できないと叱るという方法は、面白くも楽しくもないので集中力も続きませんし、身にもつきません。できないときに叱る必要はありません。

ただ、その段階まで発達していないと考えればいいのです。できないから、脳に働きかけ、つくってあげるのです。子どもは自ら感じ、考え、答えを導き出すという過程を通じて、学ぶチカラを養っていきます。

 

 

一人ひとりに目を

子どもの能力は同じではありません。一人ひとりの子どもの能力を 的確に把握して学習法を考え、子どもに応じた指導がなされるべきだと考えます。そのため少人数制となっております。

 

 

本当の幼児教育

スミレのすべてを見せて感じさせる教育

ピグマリオン開発者 伊藤恭

本当の教育とは、スミレという花の名前を教えるだけでなく、スミレの花の咲いているところへ行って、咲いているスミレの花の関係のすべてを見せなくてはなりません。

咲いているスミレの花の関係のすべてとは、スミレの周りの草花の全てであり、遠くに見える山々や空行く雲の形、スミレの花と見ている子どもの頬を同時になでる風の涼しさや、一緒にスミレを見た母の微笑でもあります。

季節・ひざしなどの中にスミレが咲いていなければなりません。それによって、スミレは単なる知識ではなくなります。

「スミレ」は、他のものとの関連の中に咲き、他のものとともに刻み込まれた生きた知識となり、懐かしい母の思い出へと変貌するのです。これが幼児教育の方法です。

物事を分断したり、知識を断片にしたりして、説明し教える愚かしさについては、幾度となく述べることになりますが、すみれが持っている今述べたような豊かな内容を捨て去って、写貞や絵でその名前を教えることは、野草のガイドブックで写真に写っているものと実物が同じものであることを捜すのが困難だということの経験があればわかるでしょう。

まして、目には見えない心や能力を、教え込むことによって育てられることなどできるわけがないのです。子どもが指導の中心。楽しい学びの中から高い能力が育ちます。

そして、最後に。
何のために能力を高めなければならないのでしょうか?自分のためだと思っている大人は、自分のために勉強しなさい・能力を高めなさいと言いますが、 その励ましは、当を得ていません。

能力を高めるのは、他人のためです。もし、自分の大切な人が苦しんでいるとき、悲しんでいるとき、助けてあげる能力がなかったら辛いでしょう。 苦しいでしょう。その時、能力があれば助けてあげることができます。

人間の能力は、社会性を帯びた優しく楽しく力強いものなのです。

開発者紹介 伊藤恭先生

心と能力を同時に育てる独自のピグマリオンメソッドを構築し、幼児~小学校低学年教育に驚異的な成果をあげている。

灘中合格者数全国1位を誇る浜学園が運営する幼児教育部門「はまキッズ」の教材や教具、カリキュラムは伊藤氏の提供である。

また全国800ヶ所以上の教室を持つパズル道場の空間把握理論は伊藤氏の提供であり、パズル道場最高顧問を務める。

・幼児教育家
・ピグマリオン学育メソッド開発者
・(社)思考力教育学会理事長
・(社)日本スリランカ教育協会理事長
・浜学園はまキッズ顧問
・スリランカ民主社会主義共和国文部省顧問

 

国語力強化に論理エンジンキッズを採用しています。

論理エンジンとは?